昭和　Headway HD106 アコースティックギター

希少な昭和ヘッドウェイです。

日焼けもほとんどなく、フレット減りも少ないです。

一点ネックの付け根に、1センチ程度紙が入るか入らないかの、隙間が見られます。動きがあったらリペアか補修しようかと思ってましたが、全く動かずネックの反りなどにも影響がなかったのでそのまま現在に至ります。気になる方はお控え下さい。

バックに若干傷と、目立たない程度の白濁は有りますが、全体としてかなり綺麗な部類かと思います。
トップのスプルースの質の良さが光ります。

トップ単板、　
サイドバックは、メイプル芯地のローズウッド合板
ドッシリとしたマホガニーネック。
ネックは、真っ直ぐです。

音は、、硬質で、バリーンとなり、
低音も、ドーンとでて気持ちが良いです。
軽く弦に触れるだけで大変張りのある音が出る
まだ若い音ですが、激鳴り系です。

作りの良さには定評があり、
Martinと同じ製造方法（ダブルテイルジョイント、ネックボディー別塗装での後仕込み）で作られた素晴らしいギターです。上位機種とは板の材の違いのみで、作りは全て同じです。持った時のずっしりとした高級感や、サウンドホールから除いた時に見える、内部の丁寧な作り、当時6万円では採算が合わない程だったというのも頷けます。今この作りだったら、いくらするんでしょうか？
これだけ綺麗なビンテージは探してもなかなか出ないと思います。
他でも出品してますので、突然取り消す事があります。お早めに、、

ハードケース付きます。


種類···フォークギター

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