日本製　Epiphone Elite Broadway

ご覧いただきありがとうございます。
こちらの商品は、エピフォンのフルアコになります。

大幅にカスタムが施してあります。
元になったのは2000年前後に販売していたEpiphoneの日本の寺田楽器が製作していたものです。海外の掲示板でも話題に上がりますが、Gibson L5の互換品としては最も優れているとの記載もあります。

師匠（ビンテージL5使用）のレビューも、下手なL5より扱いやすいし、生鳴り、アンプ通した音とも良いとのお言葉を頂きました。

状態としては、ヘッド、ボディに極小さな打コン、スレ傷はありますが、年式からするとかなり綺麗です。
ピックガードのバインディングは浮いてます。L5タイプに交換予定でした。
ペグ交換の際に、ヘッドの耳部分（低音側）の継ぎ目に少し亀裂が入りました。ビス穴の埋め直しと接着をしています。
ネックはロッドもしっかり効き、真っ直ぐに近く設定で1.5mm以下のローアクションに設定しています。ハイフレットはフルアコ特有のハイ起きが少し出ていますが、今のところ気になるほどではありません。
フレットは、十分高さがあります。

以下、カスタム内容です。
・ペグ　Kluson Sealfast ニッケル
・サドル　D’angelico エボニー製
・テールピース　ビンテージ　L5タイプ　Greco製
・ストラップピン　Jim Dimlop ロックピン
・ピックアップ　Gibson MHS Humbucker
・ボリューム、トーンポット　CTS 500kA x 2 500kB x 2
・ボリューム、ポットノブ　Montreux
・コンデンサー　ビンテージ　Sprague black beauty 0.022μF 600V
・トグルスイッチ　Switchcraft
・ジャック　Switchcraft #11
・配線　メッシュワイヤー
・ロッド調整
・弦高調整

パーツ代だけで15万円以上かけています。かなりの拘りを持ってパーツ選定しました。
ハードウェアはゴールドパーツではなく、あえてのシルバーで統一しました。

Gibsonの非売品ハムバッカーがコンデンサーと相まって見事な枯れ具合いで素晴らしいトーンです。ペグとテールピースの交換は音に絶大な影響です。

気付いたことがあれば追記します。

中古の為、ご理解の上ご購入ください。

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