商品詳細
●ブラジル産、アメジスト
●重さ:約1kg(正確な重量は後ほど)
●24万円
●大きな単結晶
(アメジストではかなり珍しい)
●錐面、側面ともに『無研磨』
●自立できるように底に研磨有り
●全体がカテドラルクォーツの形状
●側面は蝋燭が溶け出したようなキャンドルクォーツ
●側面は小さな三角形の結晶面が無数にあり、光が当たるとピカピカに輝く
●アメジストの大部分は、大きな石を割ると中に5mm〜1cmほどの小さな結晶が「密集」している「クラスター」が多いが、こちらは水晶と同様に一つの大きな単結晶。形成に気が遠くなるような時間がかかった非常に古い石。
「結晶」というと、先の尖った六角柱を想像する方が多いと思うのですが、これは水晶の結晶イメージが脳裏に浮かぶからです。
それでは、アメジストの六角形の結晶を見た経験のある方はいますか?恐らくほとんどいないのではないでしょうか。アメジスト(紫水晶)は水晶(=二酸化ケイ素)であることは間違いありません。しかし、アメジストやシトリン、ローズクォーツは、水晶のような大きな結晶には滅多になりません。
水晶とアメジストの一番大きな違いは、色です。色が違うのでそれぞれ別の名前が付けられています。「色が違うだけじゃないの?」 と思うかもしれませんが、この色の違いこそが重要です。色が違う理由は、無色透明な水晶の中に「色を着ける物質」が入っているからです。
アメジストの紫色は、微量に含まれる「鉄」が天然放射線の影響を受けたことことに因るものです。つまり、不純物があるかないかで結晶の色形まで変わってしまうのです。
そもそも結晶は、原子が規則正しく並んで形作られるものです。二酸化ケイ素だけが存在すれば、秩序正しく並んで六角柱の結晶を作ります。しかし、この二酸化ケイ素の集まりに別の物が入ってしまうと、鉄は二酸化ケイ素と違う規則性を持つため、二酸化ケイ素のルールに従おうとしません。そのため結晶を形作るのが難しく、水晶に比べ成長に膨大な時間がかかります。このため、アメジストの結晶は小さな粒状の結晶にしかなりません。場合によっては、ローズクォーツのように「形のない」大きな塊になることもあります。
目に見えない原子レベルの違いが、これほどまでに個性的な石達を生み出しています。
商品の情報
カテゴリー: | 家具・インテリア>>>インテリア小物>>>置物 |
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商品の状態: | 未使用に近い |
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