商品詳細
図柄表:ナポレオン1世
図柄裏:植物装飾
発行地:フランス帝国トゥールーズ造幣局
発行年:1803年
彫刻師:Pierre-Joseph Tiolier
銘文表:BONAPARTE PREMIER CONSUL Tiolier
銘文裏:RÉPUBLIQUE FRANÇAISE 5 FRANCS AN 12 A
銘文縁:DIEU PROTEGE LA FRANCE
額 面:5フラン
材 質:銀 (.900)
直 径:37.0 mm
重 量:約25.0 g
分 類:Gad-577; KM -659
備 考:ナポレオン・ボナパルト統領政府時代
トゥールーズ・ミント®️®️
フランス共和国造幣局で、1803年に発行された5フラン銀貨。AN12とは共和暦を指し、王政廃止された1792年を1年目するため、共和暦12年目は換算すると西暦1803年にあたる。1804年にナポレオンが皇帝に即位し、フランス帝国が成立する。ブルボン朝と差別化するため、王国ではなく帝国、王ではなく皇帝の名称を使用した。
ナポレオン・ボナパルトは(1769年8月15日〜1821年5月5日)は、イタリア語圏のコルシカ島の出身で、彼が生まれる少し前までこの地域はジェノヴァ共和国の支配下にあった。それゆえ、ナポレオンが士官学校の入学でパリに来た当初は、フランス語がほとんど話せない状態だった。ナポレオンのイタリア鈍りのフランス語は、最後まで治らなかったという。
ナポレオンは下級貴族の出身で、本来であれば将軍の地位は上級貴族の者が就くはずだが、革命の流れに運良く乗って抜擢された。士官学校の成績はイマイチだったが、実戦では天才的な働きぶりを見せた。というのも、彼は数学等の理工系の科目は得意だったが、古典や歴史にはあまり興味を見せなかった。学校の成績は文系科目が占める割合も高かったため、校内の成績はあまり良くなかったという背景がある。
未亡人貴族で総裁バラスの愛人だったジョゼフィーヌ(ナポレオンは彼女をローズという渾名で呼んでいた)と結婚する前はイタリア読みの名前ナポレオーネ・ブオナパルテを頑なに突き通したが、結婚後はナポレオン・ボナパルトというフランス読みで名乗るようになった。妻のジョゼフィーヌ一筋で、戦場から一日に何通ものラブレターを送っていた。ジョゼフィーヌの浮気が発覚するまでは、浮気を一度もしなかった。
商品の情報
カテゴリー: | おもちゃ・ホビー・グッズ>>>コレクション>>>旧貨幣/金貨/銀貨/記念硬貨 |
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商品の状態: | 目立った傷や汚れなし |
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配送料の負担: | 送料込み(出品者負担) |
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配送の方法: | ゆうゆうメルカリ便 |
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発送元の地域: | 東京都 |
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発送までの日数: | 1~2日で発送 |
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