☆骨董品☆【正絹 丹前・どてら・綿入れ】昭和時代モノ 銘仙・八反 女性用 難あり

※ ダメージ品です。ご注意下さいね。

明治生まれだった祖母が、昭和初期に着ていた丹前です。
濃紺に辛子色の格子柄で、どちらかといえば地味ですが、渋く粋な雰囲気です。
粗い正絹です。「はったん」もしくは銘仙だと思います。
綿(ワタ)はそれ程たくさん入っていませんが、羽織ってみるととても温かいです。

サイズは、
着丈 約125㎝
裄丈 約62㎝
袖丈 約38㎝
(若干誤差があるかもしれません)

ダメージが色々あります。
左脇の下方に二ヶ所、キズ、穴があります。(画像3参照)
表地はそれ以外は大きなダメージはありませんが、目立たない生地の傷みが所々にあります。
大変古いものなので、綺麗な部分も裂ける可能性が大きいです。(銘仙等、粗い絹織物の宿命ですね)
裏地はダメージだらけです！
ヨレ、補修あと、よごれ、変色、色移り 等。あらゆるダメージがあります。(画像4参照)
目立つものを一部写していますが、これの何倍もあると思って下さい。
よごれの中には血痕と思われるものもありますので、潔癖症の方や心臓の弱い方には絶対オススメいたしません！
ご購入をお控えいただくか、裏地を付け替えることをおすすめいたします。

ただ、こういう丹前は今の時代には珍しく貴重なものです。私も使っていますが、温かく趣もあって懐かしく、贅沢な気分にも浸れます。
古い着物好きの方、アンティークコレクターさん、コスプレーヤーさんなどにおすすめしたいです。
もったいないけど、バラしてリメイクや細工物にも重宝いたします！

コンパクトに折りたたんで発送いたします。

ご購入いただく場合は、上記のことをご理解の上お願いいたします。

商品の情報